「短時間の睡眠で仕事の効率UP!?」
どうしても寝不足で、昼間の眠気が耐えられない!誰しもが経験している事だと思います。
そんなあなたにオススメなのが・・・『パワーナップ』と呼ばれる短時間睡眠です。
パワーナップ (power-nap) とは、一般的に15~30分程度の短い仮眠のことである。この用語はコーネル大学の社会心理学者ジェームス・マースによる造語である。時間あたりに対する睡眠の効用を最大化する睡眠法とされている。キャットナップとも呼ばれる。 ※wikipediaより引用
パワーナップには昼寝にはないメリットがあります。
- 行った後の疲労感が無い点
- 場所を特に選ばないという点
短時間だけ睡眠をとるという意味では仮眠も昼寝も一緒に思われるかも知れませんが、パワーナップと昼寝とは違いがあります。
具体的に、パワーナップと昼寝の違いを説明したいと思います。
パワーナップの最大の違いは、昼寝よりかなり短時間であるという特徴があります。
昼寝もパワーナップも、「仮眠」として行うことが多いと思いますが、
実はパワーナップには守らなければいけないルールがあります。
その守るべきルールとは、それは深い眠りに入ってはいけないということです。
パワーナップは睡眠の効率が良いため、短い時間で疲労と眠りを補うことができるのですが、
それらはすべて「深い眠りにあえて入らない」ことが、パワーナップには重要です。
パワーナップの時間は15分~20分ほど確保できれば十分です。
場所もわざわざ仮眠室などしっかり寝れるところじゃなく、イスに座ったままでも大丈夫です!
やり方は単純に職場などで机に15分ほど目を閉じて突っ伏しているだけで良いのです。
難しく考えずに目を閉じてボーっとして下さい。
ただし必ず30分以内に切り上げることには意識して下さい。
実はこれ以上の時間眠ってしまうと、頭が本格的な休息モードのノンレム睡眠に
入ってしまう為、起きるときに激しいダルさを感じることになるからです。
そして他にも注意点は、『正午から午後3時までにとる』ことです。なぜなら午後3時以降の睡眠は夜の睡眠に悪影響を及ぼす可能性もあります。
仕事中にパワーナップをとるコツ!
アラームをセットしておく!
ついつい寝過ごしてしまわないように、めざましか何かを用意しておきましょう。
パワーナップは浅い眠りなので、アラームで簡単に起きることができます。
カフェインを飲んでからする!
カフェインの目を覚ます作用は、口に入れてから30分後くらいに効き始めます。
カフェインを摂取してから行うとより楽に目を覚まして活動を再開することが出来ます。
仕事中、食事後や疲れているときに襲ってくる眠気はなかなか手ごわいものです。 そのまま眠たいまま仕事をして効率が下がってしまうぐらいなら『パワーナップ』で頭もスッキリしてから仕事をしたほうがもっと効率が良いかもしれないですよ!