1st 39Design Cup 結果報告

平成最後の12月にゴルフコンペを開催しました。若手女子プロ14名に一般41名の計55名が参加。一般参加者にとってプロの選手と回れるめったにないチャンスであり、プロのプレーが間近で見れる39デザインカップ、当日の様子をレポートします!


8時開会式~1組目スタート

兵庫県加東市にあるゴルフクラブ。グリーン一面には霜が降り、うっすら白くなっている中での開会式。しかし空は晴れわたり、気温の上昇とともに初コンペの盛り上がりを予感させます。チームは、女子プロ1名+アマ3名(1チームほど2名)の14組でスタートです。

新真菜弥チーム
安藤京佳チーム
古川茉由夏チーム
石田可南子チーム
千畑友歌里チーム
安山茜チーム
宮田志乃チーム
青木楓チーム
松永麻衣子チーム
稲葉七海チーム
姜致世チーム
嶋谷有紗チーム
原田怜奈チーム
篠﨑愛チーム

女子選手はウェアを着ているものの、体格は一般の女性と変わりません。しかしプロのスイングは速い、きれい。体もブレずによく飛びます。「ナイスショーーーット!」と気持ちよく声がかかります。体の角度やスイングのタイミング、ラインの読み方など、プロの的確なアドバイスがすぐ結果に出ると一般参加者は大喜び。


表彰式

16時、表彰式が始まりました。まずは女子選手入場と紹介。そして質問コーナーへ。ゴルフにまつわる9つの質問をしました。「ホールインワンしたことがある」には、14名のうち9名が挙手。「メンタルは強い方だ」には3名、「試合前験担ぎをする」には1名、「300ヤード飛ばしたことがある」には3名が手を挙げました。



女子ゴルファー部門結果

4位 姜 致世

5位 青木楓

6位 宮田志乃

7位 古川茉由夏

8位  新 真菜弥

9位 松永麻衣子

10位 千畑友歌里

11位 稲葉七海

12位 嶋谷有紗

13位 原田怜奈

14位 安藤京佳

女子プロ部門優勝の篠﨑愛選手インタビュー


篠﨑 愛(しのざきまな)/栃木県出身、ベストスコア66、「ゴルフサバイバル」2018年12月出演

「今日は優勝を狙ってました。ショットもパターのミスもあまりなく、ボギーもひとつだけだったので全体的によかったです。最後のホールでOBを出したのが痛かったですね。一般参加のかわいいお姉さんが上手でしたし、男性二人もゴルフ場でお見かけしたことのある人で、チームと楽しくできました。どうやったら飛ぶんですか?と聞かれたり、ラインの読み方などその場でアドバイスさせていただき、とても素直な方だったのですぐ修正できてました。私は156cmで小柄だけど、飛距離には自信があります。飛距離を出すには瞬発力や背筋、足の力などいろいろあると思いますが、私の場合は効率的にクラブを使うこともひとつ。今年からメーカーの方に教えてもらって、勉強しています。トラックまで測り、ヘッドスピードの数値などデータも確認しながら飛距離アップにつなげています。試合が続くと疲れがたまって振れなくなってしまうので、振る練習も欠かせません。来年はステップもレギュラーも3試合出れたらいいと思っています。まずはステップで一勝をめざします。」

アマチュア部門結果


ニアピン賞(8・13番)

米山政志/稲葉七海チーム
森田剛/石田可南子チーム
栗山啓介/古川茉由夏チーム
藤原祐樹/千畑友歌里チーム

ドラコン賞(5・15番ホール)

富士元ひかり/松永麻衣子チーム
栗山啓介/古川茉由夏チーム
井上奈津子/古川茉由夏チーム

アマチュア対象寄せピン賞(6・16番ホール)

久保浩/安山茜チーム
佐野浩史/嶋谷有紗チーム
辻井史郎/宮田志乃チーム
山口忍/篠﨑愛チーム




団体戦結果


※選手はグロス、アマチュアダブルペリア上限なし、チーム4名のうち上位3名の平均値を出し順位を確定


1位 石田可南子チーム

2位 松永麻衣子チーム

3位 安山茜チーム

4位 新真菜弥チーム

5位 篠﨑愛チーム

6位 姜致世チーム

7位 古川茉由夏チーム

8位 宮田志乃チーム

9位 稲葉七海チーム

10位 嶋谷有紗チーム

11位 青木楓チーム

12位 原田怜奈チーム

13位 千畑友歌里チーム(ブービー賞)

14位 安藤京佳チーム(ブービーメーカー賞)



石田可南子チームの3名には、14選手のサインが入った盾もプレゼント

 「今日は石田選手のおかげで、ラインもしっかり読んでもらってバーディーパットを決めることができました。このような機会はめったにないんですが、すごく勉強になって楽しくラウンドできました。」



協賛企業より、さまざまな賞品を提供していただきました。また女子選手からはサイン入り愛用のクラブなどを出してもらいました。

木下さま「今日の出来は50点くらい、申告通りのスコアでしたね。プロの球は全然違うし、打ったあとの球が“うれしー”と喜んで飛んでました。新選手のスイングを動画で撮ったので後日ゆっくり研究します。新選手は礼儀やマナーが素晴らしい。全員のヘッドカバー拾ったりカート運転したり、こちらが恐縮してしまいました。39デザインカップ、また参加したいです!」



辻井さま「ゴルフ歴10年で初めてプロと回るので楽しみにしてました。僕は大波賞でした。この間、仲間が僕の誕生日にコンペをしてくれて、そのお祝いで39デザインマットレスをもらい、嬉しかったです。もうすぐ届くのでさっそく寝てみます」水崎さま「女子選手が打つ球は飛ぶし、打球がきれい。僕らとは全然違いますね」


青木楓(あおきかえで)/京都府出身、ベストスコア69、2019年2月サンテレビ「EASY GOLF」出演

青木楓選手「最近アマチュアとコンペすることが増えました。みなさん結構おもしろくて、わきあいあいとプレイできました。今日はパターが入らなかったけれどドライバーは良かったです。スコアにはつながりませんでしたけど。最近調子よくないからこんなものでしょうか。スコアを気にしだすとどんどん崩れるから一打一打集中することを意識しています。「入れたい」ではなく「寄せよう」と意識し、入ったらラッキーくらいでちょうどいいですね。」



新 真菜弥(あたらしまなみ)/兵庫県出身、ベストスコア68、2018年単年登録、 ゴルフサバイバル2018年5・10月出演

新 真菜弥選手「今日は楽しく笑いながら回りました。ここは初めてのコースで難しく、ラインが読みにくかったです。ゴルフは勝てたときやいいスコアが出た時はとても嬉しい気持ちになります。(新選手のマナーが素晴らしいと同チームの方から言われたことについて)父の影響で10歳からゴルフを始めたので、自然とマナーが身についたのかもしれませんね」



姜 致世(かんちせ)/京都府出身、ベストスコア65、兵庫県でキャディや試合に出ながらlpga本会員をめざす

姜 致世選手「みなさん紳士的でめっちゃ楽しかったです。ゴルフや食べ物の話をしながら回り、楽しくラウンドできてよかったです。スコアは微妙で、セカンドショットとかちょっとしたミスが出てしまいました。」



嶋谷有紗(しまやありさ)/大阪府出身、ベストスコア67、バリューゴルフのラウンドレッスンをしながらlpga本会員をめざす

嶋谷有紗選手「みんな真剣に楽しくプレーして回りやすかったです。カートでは雑談してました。イ・ボミ選手のようにニコニコして見ている人が楽しくなれるような選手をめざしています。そのほうがミスを引きずらなくなり次に切り替えることができるんですよ」



39デザインカップ企画・運営協力

入江加奈子さん

株式会社IRY代表。プロアマコンペの他、企業コンペ、プロミニツアー、血液型選手権、ハロウィン仮装コンペなど要望に合わせたゴルフコンペの企画運営を担当。チーム編成やルール、表彰式、賞品選定まで内容充実のコンペを企画していただきました。


これからも39デザインは
女子選手を応援していきます!


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