【39デザインマットレスで、
アスリートはぐっすり眠れるのか!?〈1〉
〜山響部屋 彩の湖篇〜】
成恩寺の敷地にある力士の宿舎へ。
まずは、床朝さんに髷を結ってもらっている最中の
彩の湖(あやのうみ)さんに「39デザインマットレス」の
寝心地について聞きました。
彩の湖
「今までは敷き布団を一枚敷いて寝ていましたが、
その上に39デザインマットレスを敷いて眠ったら、
朝すっきり起きれました。
昼寝の一時間だけでも、すっきりします」
とてもうれしい感想です!
初日から熟睡できたそうで、マットレスの良さを実感されています。
さらに
「なぜすっきりするんだろう、血の巡りがよくなるんですかね?」
「睡眠時間が短かかったり、眠りが浅いと
次の日の稽古に影響が出るので、睡眠は大切です」
場所中は緊張して眠れなくなるのでは? と聞くと
「昔は緊張してなかなか眠れなかったんですけど、今はすぐ眠れます。
土俵に上がっても緊張しなくなりましたね。
場所中は昼寝ができないし疲れるので、夜は9時か10時には寝ます」
さて、彩の湖さんの「血の巡りがよくなるんですかね?」
という疑問に、曽和トレーナーが応えてくれました。
(曽和さん:アスレチックトレーナー・鍼灸師・柔道整復師)
「睡眠中は横になるので腰や肩に体圧がかかってしまい、
その部分の血管がどうしても圧迫されてしまいます。
しかし、39デザインマットレスは体圧分散性に優れているので、
血管の圧迫を最低限に留めてくれるのでしょう。
だから、血の巡りがよくなったように感じ、
すっきり起きることができるんだと思いますよ」
「力士の筋肉は一般の人よりやわらかい。
アスリートは筋肉のやわらかさが成績に関わると思います。
筋肉がやわらかいということは、血液の供給がしやすいということ。
つまり、どれだけ酸素を筋肉に送れるか、それを心肺能力と言います。
心肺能力が高いのは、強いアスリートの証拠です」
「39デザインマットレスは、睡眠中の筋肉を圧迫しにくいため、
酸素も血液も循環しやすいのではないでしょうか」
鍼灸整骨院を経営し、多くのアスリートの施術をされている
曽和さんの解説に一同納得しました。
つづく
写真上:彩の湖さん(小さい写真ですみません!)。
写真下:床朝さんと大和湖(おおやまとうみ)さん。