こんにちは、39Designの瀬川です。
前回に続いて、不眠に悩まされていた方が府民を改善した実際の体験談をご紹介致します。
【〜 考えすぎて眠れない方へ 〜 眠りにこだわらないマインドと習慣づけ】
女子大学生の私は、友人から誕生日に「必ず眠れる」を謳った本をもらうほど不眠に悩まされていました。
そんな私が眠れる方法を考えつくして実践した結果、効果のあった3つをご紹介したいと思います。
よく眠るための方法・3選
- 自然に頼る
- 眠ることにこだわらない
- 眠りまでの習慣づけ
- 自然に頼る
ブルーライトの光は、睡眠を妨げるということをよく聴きます。現代はデジタル化が進み、昔の人からは想像もできない生活に変わりました。しかし、人間の生理的な部分は昔とほとんど変わっていません。そこで、本来人間はどのように生活し、眠っていたのかを再現することで快適な睡眠を行えるのではないかと考えました。
現代と昔における眠る環境の違い
【現代】真っ暗、無音、ベッド
【昔】 月明かり、外の音、床
この違いの中で、すぐに真似できそうだったのが「月明かり」「外の音」だったので実践してみることにしました。
「月明かり」→ カーテンを開ける
「外の音」→ 窓を開ける
カーテンを開けることでうっすらと街灯の光が入ってきました。また、夏場は窓を開けて虫の声や遠くで鳴る車の音を聞くようにしました。
特に、「外の音を聞きながら寝る」ことが非常に効果的でした。
音に意識を向けることで余計なことを考えずに済み、気づいたら眠りに落ちることができました。
窓を開けられない人は、BGMで自然の音を流しながら眠るのも良いかもしれません。
さらに良かったことは、朝に日の光や人々の活動する音が入ってきて自然と目覚められることです。
目覚ましの大音量で起きるより「生きている!」という実感が得られてとてもよかったのでお勧めします。
- 眠ることにこだわらない
心構えとして大切なことは、眠ることにこだわらないことです。
私は「眠らなければいけない」というプレッシャーがあり、「眠ること」を考えて余計に眠れないことがよくありました。
眠るための本来の目的は「体を休める」ことです。1日眠れなかったといって焦らず、ゆっくり体を横にして深呼吸して目を閉じて下さい。それだけで体は休んでいる状態なので大丈夫です。余計なことを考えないように自分の呼吸に集中してみて下さい。
「体は眠りたければ勝手に眠るし、私はゆっくり横になるだけ」と考え、気持ちをラクにしていました。
こうすることで、少しずつ眠れる日が増えていきました。
- 眠りまでの習慣づけ
睡眠は体内リズムが関係しています。
そこで、睡眠までの習慣づけができれば、体が勝手に覚えて自然と眠くなるのではないかと思い、ナイトルーティンを決めました。
【睡眠までのナイトルーティン】
入浴前に部屋を暗くする(豆電球OK) → 入浴 → 音楽などを聴いてリラックス(TVなど明るい画面は見ない) → 就寝
ナイトルーティンは、続けられるように簡単にすることと心と体がリラックスできることを意識して決めました。
そして、必ず毎日実践しました。
現在の私の体は、このルーティンを覚えてくれています!
そのお陰で部屋を暗くするだけで眠くなるようになりました。
今では、このルーティンを行うだけでよく眠れます。
眠れる方法 3選に共通していることは、「体をリラックスさせること」と「考えすぎないこと」です。
私の眠れない主な要因が「考えすぎること」だったのでとてもよく効いたのだと思います。
自分の眠れない原因をしっかり考えて対策することが大切だと思います。
「考えすぎて眠れない」人は是非参考にしてみてください!